二木先生|夏木志朋 を読んで

夏木志朋 著「二木先生」 【読書感想文】

いやぁ面白い😆

ヤバイ秘密を抱えた先生と、その秘密を知った変わり者の生徒。
この二人のスリリングなやり取りに終始する作品。

相手の行動や発する言葉を予想して、ウラをかき、お互いにマウントを取ろうとする言葉による攻防戦。

実にスリリング。

まぁ「ありえんな」と思われる設定だったりするけど、そんな事は目をつぶって読み進めると面白い。

とにかく言葉による攻防戦なので、いったい今何について語ってるのか上手くはぐらかされたり、踊らされたりして頭がクラクラしたりもするが、テンポよく読み進めることができました。

しかし、最近本読むペースが速いな。。。

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